実践発表

~ 私の考える子どもにどうしても伝えたい生きる力 ~
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特別支援学校における 「生きる力」をはぐくむ健康教育活動 ~個々の実態に応じた保健管理と保健教育~ 新潟県立高田養護学校 陸川寿乃
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教育的ニーズの把握は難しい。個々の実態と特性を しっかり理解し、目標を明確にしてこそ効果的な支援や指導ができる。児童生徒に関わる担任や保護者、関係者との連携を密にして、多面的な視点からの実態把握と情報収集が必要である。また、一人一人のニーズに寄り 添った指導は、安心できる環境整備と、本人が理解しやすい教材(視覚的教材)を用意し、分かりやすい言葉で具体的に指導する工夫が必要である。そして、うまくできた時には、誉めてあげることが、その後の意欲へとつながる。 児童生徒への指導の成果は、すぐに現れるものでもなく、簡単に一律に数値で示すことは難しい。目標を設定しても、すぐに達成できる児童生徒もいれば、時間を要する児童生徒もいる。だからこそ、自立に向けて、個々の実態に応じたステップアップができるように、学校と家庭との連携を大切に、繰り返しきめ細やかな指導と支援を継続していきたい。 |
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| 家庭地域と連携した学校保健委員会を軸にして健康教育を推進している。 1 地域ぐるみで「子どものすこやか」を考える ~学校保健委員会の設置と開催~ 2 親子で「子どものすこやか」を考える ~親子健康教室の開催~ 3 学級担任と「子どものすこやか」を考える ~健康教育の実施~ 今後は、児童の健康への知識・関心を高めることとともに「行動の変容」につなげていくため、 ○ 保健室内外での日常的なコミュニケーションの充実 ○ 家庭、地域への情報発信 ○ 各教科との関連を重視した健康教育の推進 を図っていきたい。 |
自分の健康状態に関心をもち、振り返り、 見直し、改善できる子どもを目指して ~家庭・地域との連携を軸にして~ 上越市立末広小学校 阿部睦子
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プロジェクトリーダーとしての 新潟市立巻北小学校 坂内恭子 |
全校児童の心身の健康状態を一番良く把握している養護教諭だからこそできることは何かを考え、他の教職員と連携しながら生活習慣改善に向けた取組を推進してきた。 1 児童の実態把握と目標設定 2 プロジェクトリーダー(体育・健康部)として (1)就寝時刻の設定と学級における指導 (2)「元気アップカード」の活用と振り返り週間の設定 (3)担任へのデータ提供と保護者への働きかけ 3 学級担任と連携した総合的な学習の時間の創造 単元構想から打ち合わせに加わり、指導に当たった 今後もこのような取組を他学年にも広げ、PDCAサイクルを活用し、他の職員や家庭と連携を図っていきたい。 |
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| 養護教諭は健康教育のコーディネーター役であることを意識し、他の職員と一緒に、組織的に性教育を中心課題として実践してきた。 健康教育を推進するために、以下の(1)~(3)を行っている。 (1)年度当初に職員会議で年間指導計画を提示することで、職員の健康教育への意識を高める。 (2)学年部の保健部職員と協働。日程調整など学年職員への働きかけを行ってもらう。 (3)早めに指導案を提示し、学年部会で検討してもらう。 各種健康教育を行った後は、振り返りや職員アンケートをもとに評価を行い、課題を考察し、次年度につなげていくようにしている。健康教育は、知識の習得はもちろんであるが、加えて正しい行動選択を意識した働きかけを行う必要があることが見えてきた。 |
正しい知識 + 正しい行動選択
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| 性教育を通して生徒に伝えたいこと 新潟県立村上高等学校 田村香代子 ![]() |
看護師時代の患者さんとのかかわりや前任校でのエイズ予防教育、現任校でのWYSH教育との出会いを経て、現在の取組に至っている。 当初保健室来室者数が多く、健康相談ではトラブルが起きてからの対応に終始していた。背景に、知識と行動とのギャップやコミュニケーション上のトラブルがある生徒の実態があった。 平成19年度から、2年生で学年部職員の協力を得てWYSH教育を展開し、 ○ 保健室来室者数の減少に伴う健康相談の充実 ○ 男子生徒の来室相談者の増加 ○ 性に関するトラブル件数の減少 などの成果が表れている。 今後は、学校全体としての取組とすることや、保護者・地域を巻き込んでの性教育の実践を図ることなどが課題である。 |
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